当院の歯科用カメラは、SONY cybershot DSC-T90と、リングライトHVL-RLSを組み合わせたものです。片手で余裕で持つことができる大きさと重量です。非常にコンパクト、かつ市販のコンデジですので誰でも扱うことができる簡単操作で、とても重宝しています。
2009年2月発売のものですが、Carl Zeissのレンズに光学４倍のズームを備え、1210万画素であり、スペックも十分です。
レンズカバーをずらすとスイッチが入り、撮影可能な状態となります。リングライトをカメラレンズに合わせます。この状態で撮影します。
裏側は、タッチパネルです。
リングライトとカメラを分離した状態です。
リングライトとカメラは同期しません。リングライトのスイッチを入れると、このように連続して点灯します。リングライトンの電源は、単４乾電池２本です。
メモリースティックプロデュオを取り外す際には、底面のカバーを開ける必要があり、リングライトを取り外す必要があります。この操作のため、リングライトとカメラの位置がずれないように、ステンレスのネジ２本で固定しました。こうしないと、リングライトとカメラがぶつかってしまうことがあります。
