これもひとえに皆様のご支援の賜物と、心から感謝申し上げます。
増設したユニットを、３番ユニットと呼称することといたしました。
３番ユニットは、海をテーマに癒しの空間をイメージしました、半個室の診療室です。
ここは主に予防処置を行う診療室として、皆様のお口の健康のお役に立ちたいと存じます。
皆様のご来院を、心からお待ち申し上げます。
謹んで、３番ユニットをご案内いたします。
３番ユニットの入口から見た様子です。長田電機製のスマイリーシリーズです。
術者用の椅子は、馬の鞍を参考にして作られたSALLYチェアという椅子です。
天井のライティングレールには、LEDの間接照明を取り付けました。
３番ユニットの全景です。右側に一部見えているのが２番ユニットです。
壁には、柳原良平の絵を２点、飾りました。左は、「出帆」というリトグラフです。右のアクリル画は「赤い靴」です。
南側の壁には、くじらの時計を設置しました。ヒトデの振り子が左右に動きます。
付き添いの人用の椅子です。奥の椅子の上には、ひざかけを置いてあります。
TVは、シャープ・アクオスのフルハイビジョンです。ブルーレイプレイヤーを接続してありますので、ブルーレイやDVDを視聴することができます。
スピーカーは、左右の壁にBOSEのキューブスピーカー改を設置し、TVの下には同社の小型サブウーハーAM-02を置きました。
スチール製のコーナーラックを使って、TVを設置しました。これは、耐震のために、壁と固定してあります。
ユニットの色は、マリンテイストのブルーにしました。
ユニットのテーブルは、従来のユニットに比べて、広めです。
テーブルアームには、特注であらかじめ口腔内カメラ用の配線を入れてもらいました。
ユニットを横から見た様子です。お口をゆすぐ鉢は、手動で手前に引き出すことができます。
患者さんが座る時は、このポジションです。椅子の両側にアームレストがあります。
３番ユニットの音響です。PCの上に自作のラックを作って、機器を収納いたしました。左の「鎌ベイアンプ2000リビジョンB」に、右のUSB DAC「FX-Audio DAC-X6」を接続しています。このUSB DACは、光・同軸・USBの３系統の入力があり、ここでは、同軸でブルーレイプレーヤーから、PCからはUSBで入力を切り替えて使用しています。
パソコンラックの裏側に、ブルーレイプレーヤーを設置しました。
付き添いの人用の椅子です。
キッズルーム側から見た３番ユニットです。
ユニットのテーブルが従来のユニットよりも大きくなった様子が分かります。
当院の他のユニットと同様に、５倍速エンジンの使用を前提とした、タービン１回路・モーター２回路・スケーラー１回路という、ヨーロッパ仕様です。
３番ユニットの後ろにあるガラスキャビネットです。こちらにつきましては、別項でご案内いたします。
